十文字ラーメン・丸竹食堂
十文字ラーメン
丸竹食堂
秋田県横手市十文字町本町7-1
TEL 0182-42-1056
営業時間 11:00?19:30
定休日 木曜
秋田県・県南、横手市と湯沢市の間にある、
十文字町。
あまり聞きなれない地名ですが、
ちゃんと高速のインターもあります。
(十文字インター)
そこの名物のひとつが、「十文字ラーメン」。
十文字ラーメンは、あっさりとした醤油味で
煮干や鰹節などを出汁に使用した和風のスープと
かんすいを全く用いず独特の食感をもつ細い縮れ麺が特徴。
具材はチャーシュー、ねぎ、メンマのほかに
麸や蒲鉾が入るのも特徴である。
【ウィキペディア(Wikipedia)より一部抜粋】
実は行ったのは去年ですが、
いまだに忘れられない、おいしいラーメンです。
みなさんにももしそちら方面にお出かけの際は、
ぜひ一杯ひっかけてほしく思います。
私たちが行ったのは、「丸竹食堂」。
創業から50年以上経つ老舗。
十文字ラーメンは店先にもどこにも
そんなのぼりとかは出てないので、
確か観光パンフかなんかを頼りに行ったと思います。
「丸竹」だけに店先には竹が。
左側の石像も非常に気になりますがここはスルーで。
お店の中は地元の家族連れでいっぱい。
住民の方に愛されているのが分かります。
メニューはいたってシンプル。
でも「十文字ラーメン」という文字は
どこにもありません。
まあ「中華そば」がそうだろうということで、
そちらを注文。
400円と値段もいい感じ。
行った日は真夏
各テーブルに支給されてるうちわで
暑さをしのぎながら待っていると、
きましたー。
十文字ラーメンーーー!
見たこともない模様の麩がとっても素敵!
すばらしい透明感と、いい感じのちぢれ麺
ぜひアップでも見ていただきたい、
この芸術的に無造作なちぢれ具合!
味はもちろん、文句なしに最高です。
化学調味料は一切ナシの体にも優しいあっさりスープと麺。
10杯はイケるんじゃないかと思われました。
ラーメンって特にこってり系とか、
体に負担になる感じがありますが、
これなら子どもやお年寄りにも問題なさそうです。
むすめっこは滝のように汗を流しながら、
一生懸命食べてました。
むすこも暑さで顔が変形するくらい、
一生懸命水飲んでました。
(そしてものすごい近くでそれを見守る旦那さん)
さらに、ラーメン待つ間そんなおとうとの似顔絵を
書いてくれたむすめっこの絵。
右のほっぺたが 暑さで どうにか なっちゃってます。
後半、十文字ラーメンからちょっとずれた気がしますが。
いまでも十文字ラーメンの写真を見ると「ほうっ」と
うっとりしたまなざしになってしまいます。
ぜひ一度ご賞味あれ。
お土産用十文字ラーメン、
横手市観光協会オフィシャルショップで購入できます。
↓
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姉
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